隠れ肥満は心筋梗塞の始まり?





肥満を侮ってはいけません。
一見太っていなくても、実は体の内側に脂肪がべったりという人が少なくありません。
内臓のまわりに脂肪が貯まる内臓脂肪型肥満、いわゆる「隠れ肥満」というやつです。


自分は肥満ではないと思っていたのに健康診断などで体脂肪率が高いと言われた。
なんていう方は要注意。
「隠れ肥満」は動脈硬化への第一歩を踏み出したようなもの。


(引用ここから)


動脈の内壁に脂肪や石灰などが沈着して血管の通り道が細くなったり、動脈壁の筋肉が硬くなったり厚くなったりしている状態。


(引用ここまで)


引用先:カラダカラ健康辞典


これが動脈硬化。そしてこの動脈硬化が次に引き起こすのが心臓病(心筋梗塞、狭心症)です。


心臓は全身に血液を送り出すポンプ。
汚れたドロドロの水がポンプに入って、そこからまた全身に送り出される様子を想像してみてください。これが肥満体の体内で起こっている状態です。


そしてこの状態が長く続くと心臓への負担が増え、いずれは心筋梗塞へ。
つまりダイエットをするということは血管内の掃除をするということでもあるのです。


writing by コタロー
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。