肥満が引き起こす心筋梗塞ってどんな病気?





肥満になると動脈硬化、そしてその影響で心筋梗塞という病気を引き起こします。


心筋梗塞とは動脈硬化の影響で、心臓の筋肉に血液を送り出す冠動脈がふさがれてしまって、心臓に血液が送られなくなる病気のこと。そのまま心臓へ血液が行かないと、心臓はいずれ死んでしまいます。


症状としては一言で言えば、強烈な痛み。激痛です。
「ナイフでえぐられるような」
「心臓をワシ掴みにされたみたいな」
「刀を突き刺されたような」そんな痛み。


しかも痛みは心臓だけではなく、腕や肩、背中など、上半身全体にまで広がり、
そのうちどこが痛いのかすら分からなくなってくると言います。


脂汗がにじみ出て、動悸、息切れ、めまい、呼吸困難、そして意識不明、失神…。


突然、このような痛みを感じた場合はすぐに119番。CCU(心臓集中治療施設)のある病院へ。もしも心筋梗塞なら30分〜1時間で心臓は停止。死亡することもあります。


writing by コタロー
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